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美容コラム

オトコをあげる
2022.9.1

レーザートーニングとは?男性にもおすすめの理由や他の施術との違い・メリットを詳しく解説します

レーザートーニングとは?男性にもおすすめの理由や他の施術との違い・メリットを詳しく解説します

レーザートーニングはシミ・肝斑・くすみをレーザーで除去する施術です。顔だけでなく脇などボディの気になる部位の黒ずみの治療もできます。

シミやくすみは女性だけでなく、男性でも気にされる方は少なくありません。レーザートーニングは男性にもおすすめできる治療です。

今回は、レーザートーニングが男性にもおすすめの理由について、他の施術との違いと併せて解説していきます。

レーザートーニングを検討されている男性は、ぜひ参考にしてみてください。

シミ・肝斑に悩む男性は多い

シミがある中年男性

シミと一口にいっても種類があり、男性に多いのは老人性色素斑と炎症後色素沈着の2種類です。女性に多いとされている肝斑は、男性にもみられます。

シミ対策といわれると、なんとなく女性のためとイメージする方も多いのではないでしょうか。ですが実は男性もシミを気にされる方が増えてきているのです。

男性は女性のように外に出る際も、メイクをする方はほとんどいません。だからこそ紫外線の影響を受けやすく、シミもできやすいです。

シミがあると老けてみられる原因になってしまいます。女性に限らず、男性もできるだけ老けてみられることは避けたいと考えるのは当然です。

男性用のシミ対策アイテムも多く販売されていることからも、シミ対策に悩んでいるのは女性だけではないことがわかります。

レーザートーニングはアンチエイジングに効果的

化粧水を顔に塗る男性

老化現象を遅らせたり軽減させたりすることが目的のアイチエイジング。シミを除去するレーザートーニングですが、アイチエイジングにも効果的とされています。

レーザートーニングはシミや肝斑だけでなく、顔の産毛・毛穴・くすみなど幅広い肌の悩みにも対応可能な施術です。

レーザートーニングを行うことで、肌の色が明るくなります。「肌に張りが出た」との声もあり、美肌目的で施術を受ける方も少なくありません。

肌が明るくなり張りがでるだけでも、肌が若返ったように感じるためレーザートーニングはアイチエイジング効果が期待できるといえます。

レーザートーニングはこんな男性におすすめ

鏡を見て悩む男性

女性の間で美白効果が高いとされて人気が高いレーザートーニングですが、女性だけでなく男性にもおすすめできます。

下記のような男性はレーザートーニングを試してみると、お悩みが改善される可能性が高いです。

シミ・そばかすが気になる

シミが気になる中年男性

メイクをする習慣のない男性の肌は、シミ・そばかすの原因となる紫外線をそのまま肌に浴びている状態の方が多くいます。

仕事で外回りが多い方やレジャーなど、屋外の活動が多い方は紫外線によるメラニンの生成でシミやそばかすが増えやすいです。

レーザートーニングは、肌にレーザーを照射して肌のメラニンを減少させます。

シミやそばかすはメラニンがもとになって生成されるため、メラニンを減少させることでこうした肌トラブルの改善効果が期待できるのです。

毛穴・黒ずみが気になる

肌荒れに悩む男性

男性は皮脂分泌が女性よりも多いといわれています。皮脂の分泌量が多いと毛穴にたまりやすいです。

皮脂だけでなく角質や汚れも毛穴にたまり、黒ずんでしまいます。Tゾーンや小鼻にできやすく、いちご鼻と呼ばれる状態になるのです。

レーザートーニングにはメラニンを抑制してシミを改善するだけでなく、顔の産毛の除去や毛穴の引き締めと黒ずみなどの悩みにも対応できる施術といえます。

毛穴に皮脂が詰まることが原因で起こる、ニキビにもレーザートーニングは効果的です。

肝斑が気になる

女性ホルモンが影響してできる肝斑は、両頬や額に左右対称のモヤっとしたシミで、30〜50代の女性に多く見られます。

ですが女性だけでなく、男性にも肝斑が現れることはあるのです。

肝斑もメラニンのせいではありますが、紫外線ではなくホルモンの影響が大きく、これまで使用してきた普通のレーザー治療では悪化させてしまう可能性がありました。

しかし、メラニンを破壊して減らす効果が期待できるレーザートーニングは、肝斑治療にも効果が期待できるとされています。

レーザートーニングはメラニンの活性化を抑える薬と併用して行うことで、より確実に肝斑の改善が可能です。

当院では、上記のようなシミ・そばかす・毛穴・黒ずみ・肝斑など、男性のお悩みにも対応しております。治療を検討中の方は、カウンセリングを受けてみてください。

下記のリンクからカウンセリングの予約が可能です。ぜひお気軽にご来院ください。

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どのくらいで効果が出る?

カレンダー

レーザートーニングは、肌への刺激が少ない出力の弱いレーザーでシミや肝斑を改善していく施術です。そのため、1回で完全にキレイになる施術ではありません

肌への刺激をより少なくするためにも、繰り返しの照射が必要になります。レーザートーニングの施術は、1〜2週間おきに6〜10回程度の照射が一般的です。

早い方だと1ヶ月ほど…3〜4回目の施術が終わるころに「シミや肝斑が薄くなった」と効果を実感できます。

もちろん、個人差がありますし患者さんの状態にもよるため、効果を実感できる時期は人それぞれです。

他の施術との違いは?

スマートフォンを持っている男性

シミや肝斑の改善にはレーザートーニング以外にも方法がありますが、他の施術とレーザートーニングは何がどう違うのでしょうか。

レーザートーニング以外の施術の特徴を紹介していきます。レーザートーニングの特徴と比べてみてください。

シミ取りレーザー

シミ取りレーザーとレーザートーニングは、シミを除去するという点では同じものです。ただ、施術の内容で使う機械が変わります。

「とにかくシミをとりたい」という方には、シミ取りに特化した機械で施術を行うのです。シミ取りレーザーはメラニンの色素に熱量を加えて破壊していきます。

レーザートーニングは肌のトーンを均一に上げていくもので、シミ取りレーザーはシミにピンポイントで治療を行うものです。

出力がレーザートーニングより強いため、肌への刺激も少し強くなります。

ピコトーニング

ピコトーニングは低出力のレーザーで顔の広範囲に照射する施術です。メラニン色素を少しずつ破壊する点ではレーザートーニングと変わりません。

ただ、レーザートーニングとピコトーニングではメラニン色素の破壊方法が違うのです。

レーザートーニングは熱でメラニンを破壊します。一方ピコトーニングは衝撃波を使ってメラニンを破壊する施術です。

肌の張りやトーンアップが期待できる点では、レーザートーニングと同じですが肌への刺激はピコトーニングのほうが少なく施術回数も少なめになります。

他のレーザー治療よりも肌への刺激が少ないため、肌の弱い方でも施術できる可能性が高いです。

ピコレーザー

ピコレーザーはシミや肝斑除去に効果が期待できるレーザー治療法のひとつになります。従来のシミ除去よりも照射時間は短めです。

痛みも少なく施術後のリスクも軽減できる次世代の治療法になります。照射モードを変えることができるため、目的に応じた施術が可能です。

ピコレーザーの照射モードの種類は、上記で紹介したピコトーニングと併せて下記の3つになります。

  • ピコトーニング
  • ピコフラクショナル
  • ピコスポット

ピコフラクショナルは、ニキビ跡や小じわの改善が期待できるなど、総合的な肌質の改善が期待でき、ピコスポットはピンポイントで気になる部分を治療する施術です。

時間は少しかかりますが、シミや肝斑だけでなくタトゥーや刺青の除去にも有効とされています。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、カメラで使うフラッシュのような光を照射して、シミやくすみの改善を行う施術です。

ピンポイントでシミを除去するのではなく、顔全体の肌質を改善するのが目的の施術になります。フォトフェイシャルは肌の浅いところまでの治療が可能です。

レーザートーニングは、もう少し深い層までアプローチします。浅い層のシミにはフォトフェイシャル、深い層にはレーザートーニングがそれぞれ適しています。

ただし肝斑にフォトフェイシャル光を照射すると、悪化する可能性もあるため注意が必要です。

レーザートーニングのメリット

ビジネスマン

レーザートーニングにはシミや肝斑の除去が期待できる点以外にも、メリットがいくつかあります。どのようなメリットがあるのでしょうか。

レーザートーニングのメリットをみていきましょう。

さまざまな肌トラブルに効果を発揮

男性は、髭剃りをするため剃刀による色素沈着も悩みのひとつです。また、皮脂が多く詰まりやすいため毛穴も開いてしまいます。

シミそばかすだけでなく、剃刀による色素沈着も皮脂の詰まりが除去された後の毛穴の引き締めもレーザートーニングで改善・対応が可能です。

上記のように、レーザートーニングは男性が持つさまざまな肌トラブルの改善が期待できます。

痛みが少ない

レーザートーニングで照射するレーザーは、低出力で肌への刺激が少ないです。そのため、痛みも少ない施術といえます。

もちろん、痛みの感じ方は人それぞれです。人によっては輪ゴムではじいたような痛みを感じるケースもあります。

我慢ができないほどの痛みではなく麻酔をすることはほとんどありません。それでも痛みに弱く不安な方には、麻酔クリームを使用することも可能です。

ダウンタイムが短い

男性の美容イメージ

シミ取りのレーザー治療を行った場合、施術後7〜10日ほど照射部位に絆創膏やテープで覆うダウンタイムが必要になります。

レーザートーニングも施術後に赤みがでます。この赤みは数時間でおさまるケースが多く、かさぶたになってしまうケースはほとんどありません。

レーザートーニングは通常、施術後に薬を塗ったりテープや絆創膏を貼ったりしないためダウンタイムも短いのが特徴です。

ただ、施術後の肌は乾燥しやすいため保湿を心がけてください。

レーザートーニングで若々しい肌へ

ニキビを気にする男性

シミ・そばかす・肝斑が目立ってしまうと、なんとなく年齢よりも老けて見える可能性があります。女性だけでなく、男性でも若くみられるほうが嬉しいものです。

シミやそばかすが目立たなくなるだけでも、見た目の印象がガラリと変わる可能性があります。男性もキレイな肌でいることはメリットが多いです。

しかし、男性がシミ取りをするというと少し恥ずかしいと思われる方もいます。レーザートーニングはダウンタイムも短く、かさぶたにもなりにくい施術です。

周りに知られずに、肌のお悩み改善が期待できるのもレーザートーニングのメリットになります。

シミ・そばかす・肝斑のない若々しい肌を手に入れたい方は、ぜひカウンセリングでお悩みをご相談ください。下記のリンクよりお気軽にご予約いただけます。

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レーザートーニングのご相談は今泉スキンクリニックへ

スマートフォンを操作する男性

今泉スキンクリニックでは、レーザートーニングのご相談・カウンセリングがホームページから簡単にご予約可能です。

費用は初回16,500円、定価33,000円となっています。自由治療のため保険は適用外ではありますが、初回は低価格で効果を試してみてはいかがでしょうか。

シミやそばかすなど肌のお悩み改善にレーザートーニングを検討されている方は、お気軽に当院にご相談ください。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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