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美容コラム

パーソナルトレーニング
2018.6.5

これぞ常識!疲れている時こそ、体を動かす!

これぞ常識!疲れている時こそ、体を動かす!

毎日の運動で疲労回復!?免疫・代謝アップで若々しさも手に入れる!

 

仕事帰りは疲れて運動できない。週末は、のんびり過ごしたのに疲れが取れない……。

それ、年齢のせいにしていませんか?実は慢性的な疲れの原因は、運動不足にあったのです。

人の体はじっとしているのが苦手??

「疲れが取れない」という人は、「デスクワークの時間が長い・休日は家でゴロゴロ」という方が多いのではないでしょうか?

しかし、そもそも人の体は、動くために作られていることが様々な研究などで分かっています。これは、人間が狩りや農作業などを中心に日々の生活を営んでいた時代から、さほど体の仕組みが変わっていないため。“筋肉を使わない・体を動かさない”…という行為は、私たちの体にとって実に不自然なことなのです。

 

同じような姿勢を取り続けると…疲れが慢性的に。

日々のデスクワークや、打合せ、会議等、働く日本人は体を動かさない時間が長いと言われています。そのうえ、せっかくの休日も運動をしないで過ごすとなると、筋肉は固まりやすくなり、肩こりや、血行不良の原因に。

筋肉を動かさないとリンパの流れも悪くなり疲労物質が身体にたまりやすくなります。また、代謝も低下するので、結果的に体が慢性的にエネルギー不足の状態になり、心身ともに疲れやすくなるのです。

 

 

体を動かして疲れをトル!若返りにも期待!

意外に思われるかもしれませんが、実は疲れている時こそ「体を動かす」ことが大切です。

運動することで、筋肉がほぐれ、血液などの巡りがよくなるため、疲労物質が体内から排出されやすくなり、自律神経の乱れ改善にも効果的で睡眠の質も高まります。

 

運動は、やる気を出させるセロトニン、免疫力を高め多幸感をもたらすエンドルフィン、

また、体をつくるのに不可欠な「成長ホルモン」の分泌も増加させるので、肌に潤いや弾力が戻り老化を抑制。見た目も若々しくなるなど良い事尽くしです。

 

 

忙しい日々でも、取り入れやすい運動方法をご紹介していきましょう。

 

【1】仕事中:30分に1回は体を動かす

30分間デスクワークをしたら、1回は席を立つ工夫を。コーヒーを淹れに行く、トイレに立つなどでもOK。また、デスクで上半身を左右にひねる、肩を上げ下げするなど、座っていてもできるストレッチも効果的。長時間の会議など、離席が難しい場合は、座ったままの状態でつま先を上げ下げするだけでも効果があります。

 

【2】仕事終わり:軽い運動で良質な睡眠を

仕事後のオフタイムに、無理のない範囲で体を動かすと良いでしょう。

時間も30~60分程度でOK。血液やリンパのめぐりをよくするストレッチやヨガ、

ウォーキング等、疲れている時は、副交感神経を優位にする軽度な運動がぴったり。

通勤の際、最寄りの駅の一つ前で下りて歩くのも気分転換にもなりオススメです。

 

【3】休日:有酸素運動を取り入れ筋肉をつける

また、休日は、ゴロゴロや睡眠の取りすぎを避けて、出来るだけ体を動かしましょう。

ジョギングやサイクリング、筋トレ、思い切って少し激しい運動を取り入れてみるとよいでしょう。筋肉を使い、増やすことは、エネルギーを作り出す量を増やすこと。

基礎体力をつけて疲れにくい体づくりを心掛けましょう。

疲れ知らずの体は、毎日のバイタリティを生むもの

生き生きと仕事もプライベートもこなす男性の姿は、素敵ですよね。

自らのライフスタイルに取り入れやすい方法で、ぜひ、疲れ知らずの体を手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

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