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美容コラム

オトコをあげる
2022.11.1

クリニックでそばかすを消す方法を紹介!そばかすの原因や自分でできるケア方法も併せて解説

クリニックでそばかすを消す方法を紹介!そばかすの原因や自分でできるケア方法も併せて解説

紫外線がどんどん強くなっている現代では、そばかすシミで悩んでいるの方はたくさんいます。

そばかすはシミとは違い、遺伝的な要因でできることが多いです。幼児期のころからそばかすがコンプレックスという方も少なくありません。

また、紫外線・ストレス・生活習慣などで症状が悪化してしまうこともあります。

今回はそばかすのできる原因やクリニックでの治療法、自分でできるケア方法などを分かりやすくご紹介していきます。

男性でもそばかすで悩んでる人は多い

男性 スキンケア 美容 エステ

最近は美容意識の高い男性が増えている中、そばかすでお悩みの男性も多くいます。

そばかすは顔の中心部などに細かい薄茶色に斑点ができたり、顔の他にも背中や肩・腕・手などにもできたりすることがあります。

特に顔のそばかすは目立つので、気になる方も多いのではないでしょうか。

女性はメイクをすることでそばかすを目立たなくさせることができますが、男性はメイクをする方がほとんどいません。

そのため女性よりそばかすを隠すことも難しいです。

普段から素肌を見せている男性だからこそ、そばかすを気にされる方も多いのです。

そもそもそばかすの原因とは?

男性に抱かれる赤ちゃん(笑顔)

幼児期からあるそばかすの主な原因は遺伝が大きいですが、大人になってからできるそばかすは遺伝以外の要因がほとんどです。

では、そばかすができる原因とはどんなことがあるのか説明していきます。

紫外線

眩しい光

そばかすは遺伝でできることが多いですが、シミと同じように紫外線を長時間浴びることや、繰り返し浴びることで濃くなります。

これは紫外線を浴びることで肌の中のメラニン大量に生成され、紫外線のダメージや老化によってターンオーバー(肌の新陳代謝)が悪くなり、メラニンが肌の中に蓄積されたまま排出されないことなどが原因です。

肌が黒くなりやすい人はメラニンが多く紫外線の影響を受けにくいですが色白の方はもともとこのメラニンが少ないので紫外線の影響を受けやすく、シミやそばかすの症状が悪化してしまう原因になります。

遺伝

シミは紫外線の影響で大人になってからできることが多いですが、そばかすは遺伝的な要因が大きいので幼児期からできる方も多いです。

肌には「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類のメラニン色素があり、そばかすができる体質の方はフェオメラニンが多いことがわかっています。

フェオメラニンが多い人は髪の色が金色・茶色・肌の色が白いという特徴があるので、海外では白人の方に多く日本でも肌の色白い方がそばかすができやすいでしょう。

洗顔などの摩擦

普段の肌のお手入れもそばかすに影響してきます。毎日の洗顔や顔を拭くときに強い力でゴシゴシ行うと、摩擦などの刺激を受けメラニンが生成されやすくなります。

肌は刺激を受けると異常を感じ、肌を守ろうとしてメラニンをたくさん作ってしまうのです。

メラニンがたくさん生成されないためにも、普段からやさしい力加減で肌のお手入れをすることが大切です。

生活習慣

ストレス・睡眠不足・喫煙などもそばかすを悪化させてしまう原因になります。特に身体が疲れたり喫煙したりすることで、身体の中のビタミンCを大量に消費します。

ビタミンCはメラニンの生成を抑制する大事なビタミンとなり、不足することでシミやそばかすの悪化にもつながりやすいです。

そばかすを自分で消す方法はない?

肌の色とコンシーラー

そばかすは遺伝的な要素が強いので、普段のスキンケアで消すことはとても難しいです。消すことは難しいですが、メイクで隠すことはできます。

シミやそばかすを隠したいときは、肌と同じ色か少し暗めの色のコンシーラーを使うときれいに隠せます。

またファンデーションは、カバー力のあるクリームリキッドタイプがおすすめです。

ファンデーションを塗ったあとに仕上げにフェイスパウダーなどを使い肌をさらさらにすることで、メイク崩れがしにくく長時間しっかり隠れます。

しかし男性の方は「メイクで隠すより、そばかすを消したい!」という方が多いのではないでしょうか。

そばかすを消すには今泉スキンクリニックで医師に相談すると良いでしょう。ご予約は下記のリンクからできます。

カウンセリングを予約する

クリニックでそばかすを消す方法

美人女医

そばかすを消すために一番効果的な方法は、専門のクリニックで治療をすることです。

治療法もいろいろありますので、クリニックでできる治療をいくつかご紹介します。

レーザー治療

レーザーは、特定の波長をシミやそばかすの気になるところにピンポイントで強力に照射する治療です。

ピンポイントでメラニン色素に反応して、シミやそばかすのメラニン色素を破壊します。

色素が破壊されると肌の新陳代謝が促進されてそばかすが消え、自然な肌の色になります。特に濃いシミやそばかすが気になる方におすすめです。

一回の治療で効果がでやすいですが治療後は幹部は火傷状態のため、刺激や紫外線に弱くなります。

新しい皮膚が再生されるまで1~2週間ほど保護テープなどを貼り、紫外線があたらないようにする必要があります。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルとは複数の波長の光を照射する治療です。

レーザーはピンポイントの治療ですが、フォトフェイシャルは広い範囲にあてます。そのため顔の広い範囲に薄いそばかすがある方はフォトフェイシャルでの治療がおすすめです。

フォトフェイシャルの光はレーザーと比べるとマイルドな光のため効果は低くなりますが、繰り返し治療を行うことで効果がでてきます。

また複数の波長の光をあてるため、シミやそばかすだけでなく肌の赤みやハリなど肌質を改善する効果もあります。

治療後はむくみ・腫れ・かゆみなどがありますが、数時間または数日で良くなるでしょう。

内服薬

クリニックでは美白の内服薬も複数あり、処方してもらった薬を飲むことで、身体の内側からシミ・そばかすの症状が改善していくこともあります。

ドラッグストアでは購入できない薬も、クリニックでは処方してもらえることができます。

また薬には副作用があるので医師に相談して自分の症状に合った薬を処方してもらえるのも安心です。

主な美白に効果的な内服薬は、トラネキサム酸シナールユベラハイチオールなどがあります。

  • トラネキサム酸…シミの改善、肝斑の改善
  • シナール…シミの予防・改善、そばかすの改善、美肌効果
  • ユベラ…色素沈着の改善、美肌効果
  • ハイチオール…色素沈着の改善、シミの改善、そばかすの改善

それぞれ効果が違うので組み合わせて飲むことでさらに効果が高くなり、継続して飲むことで効果が出やすいでしょう。

個人差はありますが、1〜3ヶ月ほど継続することが良いとされています。

クリーム

美白クリームを処方しているクリニックも多いですが、クリニックによって取り扱っているクリームも違います。

美白で有名なクリームにハイドロキノンがあります。ハイドロキノン配合のクリームを取り扱っているクリニックは多いです。

効果は高いですが肌に合わない方もいますので、医師にしっかり診断してもらい自分に合ったクリームを処方してもらいましょう。

クリニックでそばかすを治療するメリット

問診する看護師と男性患者

シミやそばかす・肝斑は自分でケアするだけではなかなか消すことはできません。

シミやそばかすは病気ではないので、一般の皮膚科より美容クリニックで治療することがおすすめです。

美容の治療を専門的に行っている美容クリニックでは治療実績があるため、一般の皮膚科より自分の症状に合った治療法をみつけやすいでしょう。

また美容クリニックには専門の機器が揃っているため、複数の治療法を組み合わせることでそばかすを早く改善させることができるでしょう。

美容クリニックでは、シミやそばかす以外の肌の悩みを同時に治療できるメリットもあります。

シミやそばかすを消すための治療でニキビやしわの改善をされた方も少なくありません。

一緒に他の肌トラブルも解決できることは、美容クリニックならではのメリットです。

そばかすなどで悩んでいる方は下記のリンクから、今泉スキンクリニックでカウンセリングを予約できます。

カウンセリングを予約する

自分でできるそばかすケア

メンズビューティーイメージ

そばかすは自分で消すことは難しいですが、普段のケアで濃くなることを防ぐことはできます。

また、クリニックでの治療後に再びシミやそばかすができないようにするために自分でできるケア方法をご紹介します。

ビタミンを摂取する

美白に効果的なビタミンはビタミンCです。ビタミンCはシミやそばかすの元となるメラニンの生成を抑制し、黒いメラニン色素を還元させる作用があります。

しかしビタミンCは自分の体内で作ることができません。さらにビタミンCは摂取しても体内に留まりにくく、排出されやすいです。

そのためビタミンCはこまめに摂取することをおすすめします。

またビタミンEもそばかすの予防に効果的です。食べ物ではほうれん草・かぼちゃ・ブロッコリー・いちご・アーモンドなど、ビタミンを積極的に摂ることを意識してみましょう。

食事ではなかなかビタミンCなどが摂れない方は、サプリメントなどで摂取すると良いでしょう。

紫外線対策を徹底する

夏の紫外線対策のイメージ

シミ、そばかすをクリニックで治療しても、その後紫外線対策をせずに紫外線を浴びてしまったらシミ・そばかすはまた出てきてしまいます。

そうならないためにも、紫外線対策は1年中行いましょう。

紫外線対策としてまずは日焼け止めを塗ることです。SPFの数値が高いほど紫外線から肌を守る力が強いので、特に夏はSPF50以上の日焼け止めを塗ると良いでしょう。

紫外線は目からも入ってくるので、日差しが強い時はサングラスも必需品です。

美白化粧品を使用する

美白の化粧品にはビタミンCの入っている化粧品が多く、身体の中からだけでなく外からもビタミンCを補うことができます。

ビタミンCはそのままでは肌に浸透しづらいため、ビタミンC誘導体などの成分に変えて化粧品の中に入っていることが多く、その他にもトラネキサム酸・アルブチンコウジ酸など美白有効成分が入っている化粧品はたくさんあります。

美白化粧品は効果をすぐには実感しにくいため3ヶ月以上継続して使うことがおすすめです。

また美白の化粧品が肌に合わないという方も、美白化粧品を取り扱っているクリニックもあるので医師に相談してみると良いでしょう。

生活習慣の改善

十分な睡眠や、適度な運動は肌のターンオーバーを促してくれます。ターンオーバーが正常になると蓄積されたメラニンが排出されやすくなります。

メラニンの排出ができればシミが濃くなることも少なくなるので、できることから始めてみましょう。

そばかすの悩みはまずはクリニックへ相談を

医療イメージ_医療スタッフの女性

セルフケアではそばかすを消すことはなかなかできません。まずは美容専門のクリニックで医師に診断してもらい、自分に合った治療法をみつけましょう。

クリニックによっては扱っている機器も違い、機器が違うと副作用やダウンタイムの期間も違います。

最近ではダウンタイムがほぼない機器もあり、値段も治療によって大きく違うので最後まで治療が続けられるプランを提案してもらうと良いでしょう。

男性でそばかすで悩んでいる方は今泉スキンクリニックへの相談がおすすめ

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今泉スキンクリニックでは一人一人に合わせた治療法で、肌のお悩みを解決できるよう導いてくれます。

男性の方でそばかすでお悩みの方は一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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