美容コラム
【モテる男は、眉の手入れも欠かさない】
自宅でも簡単にできるセルフケアで、ワンランク上の身だしなみを目指す!
肌ケアに髭そりなど、毎日の身だしなみに気をつけているアナタも、見落としているところがありませんか?それは「眉」!女性たちからも意外と見られているポイントです。
手入れがされていないボサボサ、ゲジゲジの眉では、不潔でだらしない印象を与えてしまうことも。これでは日々の努力も水の泡……。
今回は、眉毛ケアの「超基本」と題し、自分の眉を生かして、やりすぎ感のない自然で美しいラインを作る手入れ法を伝授しましょう。
オトコの眉ケア その① 道具を揃える
まずは、お手入れ用の道具を揃えるところから始めましょう。
【用意するもの】
- 眉毛用のハサミ
- 毛抜き
- 眉ブラシ・コームなど
上記は、ドラッグストアの美容コーナーで入手できます。
最近では、上記の3点がセットで販売されている場合もあります。
眉毛用のシェーバーもあると重宝します。アタッチメントを装着することで、眉毛を短く刈ることや、毛の長さも好みに調整できます。顔の産毛の処理にも使用できて便利。
シェーバーがない場合は、顔の産毛処理用のカミソリで代用も可能です。
オトコの眉ケア その② 整えるべきポイントを知る
今回の眉毛ケアの基本のポイントは、
「ムダ毛の処理」「眉毛の長さの調節」
上記の2つです。このお手入れだけで、自然で清潔感のある眉が手に入ります。
また、手順にも出てきますので、眉毛の3つの名称も覚えておきましょう。
「眉頭」…眉毛のスタート部分。
「眉山」…眉のカーブが一番高くなっている部分。
「眉尻」…眉毛の終わりの部分。
出展:www.chifure.co.jp/beauty/lesson/makeup/eyebrow.html
オトコの眉ケア その③ とのかくムダな毛は抜くor剃る
まずは、ムダ毛を処理していきます。これだけでもゲジゲジ眉の解消になり、だいぶすっきりとします。
①眉ブラシで、眉頭から眉尻に向けてブラシをかけ、眉毛の流れを整えます。
②左右の眉頭と眉間にあるムダ毛は、毛抜きで抜いていくか、広い部分はシェーバーかカミソリで剃っていきます。
③眉毛とまぶたの間に生えているムダ毛を毛抜きで抜きます。眉の下部分の自然なラインは崩さない程度に抜くと◎。
④眉の上のムダ毛も気になるようなら、ラインを崩さない程度に、抜くか剃って処理します。ただし、眉山はいじらないのが鉄則です。
オトコの眉ケア その④ 毛は短くカットしてスッキリ!
次に、眉毛の毛の長さを調整します。ボサボサしていた眉がすっきりし、キリッとした印象になります。
①眉頭に近い部分は、上から下に眉ブラシを入れて、眉の下のラインからはみ出た毛をハサミでカットしていきます。
②眉尻に近い部分は、下から上に眉ブラシを入れて、眉の上のラインからはみ出た毛をハサミでカットします。
③眉ブラシで眉頭から眉尻に向けて毛の流れを整え、全体を確認する。
上記の作業は、コツをつかむまで多少時間がかかるかもしれません。眉毛用のシェーバーを使うと手軽に行えますので、不器用さんは、シェーバーも活用してみるのもいいでしょう。
以上が、基本のケアです。毎日ケアする必要はありません。1か月に2~3度お手入れすればOK。細かい作業ですが、慣れてくれば、自分でもスムーズにケアできるようになります。
でも、どうしても自分でケアする自信がない……という場合は、プロにお願いするのもひとつの手です。男性でも通いやすい眉専用のサロンや、美容室ではメニューにも組み込まれている店も多いので、理想の眉の形を相談しながらケアするのもおすすめです。
顔のほんの一部のようで、実は印象をがらりと変えてしまうのが眉毛。
普段からお手入れして、ワンランク上のモテる男を目指しましょう!
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