美容コラム
人に言えない、男のボディの悩みSOS!!
悩みを一斉クリアして、好感度アップへ
なかなか人にカミングアウトできない「ボディの悩み」はありませんか?清潔にしているつもりなのに、あれ?こんな所にブツブツが…。なんだか、かゆい…。このにおいって?など、そんな悩みは速やかに対処法をみつけてケアしてみませんか。
男性の【背中ニキビ】
背中は体の中でも顔の次に皮脂腺がたくさんある部位です。そのため、皮脂分泌が多く、ニキビができやすいのです。そのため、スポーツの後などは、汗や皮脂をしっかり拭きとること、シャワーなどで洗い流すことが大切です。また、仕事中に汗をかいてしまった時は、ボディ用のデオドラントシートなどでこまめに拭きとり清潔にしておきましょう。
<お風呂でのケア>
- お風呂で背中をナイロンタオルやボディブラシで、ゴシゴシ洗うのはNG。できてしまったニキビを悪化させてしまいます。普通の綿のタオルでこすりすぎず、やさしく洗うのがベストです。
- 体を洗う際、定番の液体のボディソープを使う?…実は、市販の液体ソープは、界面活性剤が多く含まれていて肌に刺激を与える他、洗い上がりのしっとり感をだすため、油分が配合されています。
これが肌に残り、ニキビの原因になることも…。ニキビを悪化させないために、油分の配合が少ないと言われる、固形のせっけんがおすすめです。
<綿素材のインナーを選ぶ>
- 背中のニキビは、汗の衣類の刺激で悪化することもあります。特に背中に直接触れる衣類は、綿素材のように吸湿性がよく、肌ざわりのよいものがベストです。
人に知られたくない【水虫…】
水虫の原因は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種。不特定多数の人が素足で歩くプールや温泉などで感染例がよく見られます。
<水虫にならないために>
- プールや温泉から出た際は、すぐに靴下などを履いて素足の状態を避けるか、夜寝る前に足を洗うのがベストです。スポーツクラブのシャワールーム、脱衣所なども注意!
<すでに水虫になってしまったら>
- 皮膚科を受診するか、市販の薬を早めに塗りましょう。両足の裏と足指の間にしっかり塗るのがポイント。また、一見、治ったように見えても、皮膚の中で菌が生きていることもあるので半年間は、塗り薬を続けましょう。
- 靴を履く前に、足の5本指靴下や綿のフットカバーなどを付け、足を長時間蒸らさないよう工夫しましょう。
自分が臭っているのか気になる【口臭】
口臭は、歯茎の汚れや歯槽膿漏が原因で、口の中からにおっている場合と胃の中から
臭っている場合もあります。
<口から臭う場合の対処法>
口の中からのにおいの場合は、雑菌が繁殖している可能性が高いでしょう。
- 歯を丁寧に磨く。
- 口臭対策の消臭スプレーを使う。
- 歯科で口腔内の衛生状況をチェックしてもらう
<胃からにおう場合の対処法>
食べたものに関係しています。特に深夜に食事をする方は、消化しきれないものが胃にあふれていることもあるので気を付けましょう。
- 遅い時間の食事を避ける。
- 消化のよいものを食べる。
- 消臭効果として牛乳を飲む。
牛乳のタンパク質が胃の中で分解されて、臭いのもととなる「アリシン」という物質を包み込んでくれるため“消臭効果”にテキメンです。
他にも唾液の分泌量が少なくなっても、唾液による雑菌効果が弱まり、口臭の原因になります。その原因の一つは、ストレス。
ストレスで自律神経のバランスがくずれ、唾液量が低下します。
また、食事の際、よく噛まないと唾液の減少につながります。早食いのかたは要注意。ゆっくり噛んで食事をする習慣をつけましょう。
なかなか解決できない【足のにおい】
革靴やスニーカーを脱いだ時、足のにおいを誰かに指摘されたり、また自分で気づいたりする方もいるはず。足の裏と手は、実は体の中で最も汗をかく部位なのです。
さらに足は、靴下や革靴などで蒸れやすい環境にあり、蒸れた足の角質がふやけて雑菌が繁殖。時間が経てば経つほど、強烈な臭いを発してしまいます。
<対処法>
・同じ靴を履かない。1日置きに換えましょう。
・清潔な靴と靴下を履き、休み時間などにこまめに靴を脱ぐ習慣をつけ、蒸れを防ぐ。
・足の裏、足指の間を徹底して洗うこと。専用ブラシを利用しましょう。
・足の爪はのばさない。爪の下に角質がたまり、臭いの原因になります。
いかがでしたか?清潔感は形には見えないもの。だからこそ、ピカピカに磨いて、悩みを一斉にクリア。爽やかで好感度あふれる男をめざしましょう。
なお、周りの目が気になる「薄毛」「ムダ毛」など、男性には自分では対処できないデリケートな悩みが、まだまだたくさんあります。
時には専門医やサロンに聞くのもおすすめです。
@@@@オトコの体の悩みはコチラ@@@