美容コラム
強靭なオーラを放つ、若々しい男になる!
食習慣をメンテナンスして、内から元気に
普段、体をいたわりながら生活していますか???
仕事の付き合いやストレスから、食べ過ぎ暴飲暴食、偏食の毎日を送っていませんか?
健康は貯金できないため、ちょっとした日々の心がけの積み重ねが、最も大切です。是非、食事のことに興味をもって、元気で若々しく生活しましょう。
やみくもに野菜を食べてもムダ?
《黄金のトライアングル》3つの栄養素を意識してパワーを充電。
外食が多い方は、ビタミン類が不足がちな傾向にあります。しかし、だからといってビタミンばかり一度にたくさん摂るのはNG。栄養素は単独で体に作用するものではないため、肉は魚など、いろんな栄養素をバランスよく摂るのが基本です。
中でもビタミンA、たんぱく質、ビタミンCは、黄金のトライアングルと言われる3栄養素。その特性を、理解しましょう。
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摂りだめしやすいビタミンA
ビタミンAは、抗酸化作用があり、肌や粘膜を強く丈夫にする栄養素。植物性食品の中では、βカロテンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。
摂りだめができる栄養素なので、「今週は外食が多かった」など食事が偏ってしまったら、週末にたっぷり摂りましょう。
にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、小松菜、トマトなどに多く含まれます。摂取のめやす量は1日100g以上。かぼちゃの煮物一皿分くらいです。おすすめの調理法は、βカロテンの吸収がよくなるため、油を加えたり、加熱したりする方が◎
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毎食摂って体のベースを整える、たんぱく質
体をつくる根本の栄養素です。たんぱく質があってはじめてビタミンなどの栄養素が運用できると言っても過言ではありません。また、毎日適量摂ることで代謝アップにもつながります。たんぱく質不足になると、疲れがたまりやすく、体力が衰えたり、睡眠が浅くなったり、朝が起きづらくなったりと、さまざまな弊害がでてしまいます。
赤身の肉、魚、卵、牛乳などに多く含まれます。摂取のめやす量は1食あたり赤身の肉や魚を中心に、50g~60g。他にプラスして卵1個、牛乳や乳製品を1杯くらい摂取するのがいいでしょう。脂質の摂り過ぎを心配する方もいますが、蒸したり、茹でたり、調理法をシンプルにすれば安心です。
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毎日こまめに摂りたいビタミンC
ビタミンCも抗酸化作用があり、体の防御作用に優れている栄養素です。風邪予防やストレスを受けた際、また紫外線に対する抵抗力をつけるのに適していると言われています。しかし、ビタミンCは必要以上体内に入ると、尿として排泄されてしまうため、毎日、少しずつ摂るようにしましょう。
赤パプリカなどの緑黄色野菜や、じゃがいも、カリフラワーといった淡色野菜にも多く含まれます。摂取のめやす量は、淡色野菜1日200g以上。ビタミンCは熱に弱いため生で摂るのもいいのですが、加熱した方が体を冷やさないし、量もたくさん食べられます。
毎日の飲み物を見直してみる。
カフェインを控えて、温かいものがベスト!
ちょっとした心がけが、体を変えるきっかけになります…例えば飲み物。水を一日2ℓ以上飲む健康法がはやりましたが、人によって汗の量や運動量によって必要な水分量が異なってくるため、個々の生活習慣にあった水の量を飲むことをおすすめします。
やみくもに水ばかり飲みすぎると、胃腸が冷えたり、むくみやすくなったり、かえって悪循環を招いてしまうこともあります。
では、どんな飲み物がいいのしょうか。
冷たい飲み物は、飲みすぎると体を冷やし代謝を悪くするため、日頃から常温か温かい飲み物を選ぶのがベスト。ノンカフェインの麦茶やハーブティー、牛乳などがおすすめです。
特に牛乳には、睡眠のために大切なホルモンのメラトニンを体内で生成するために必要なアミノ酸の一種トリプトファンが多く含まれています。寝る前に温めて飲むと安眠につながります。
一方、コーヒーや紅茶、日本茶などに多く含まれるカフェインは、神経を興奮させ、血管収縮作用もあるため、とりすぎはNGです。カフェインを含むものは1日3杯くらいをめやすにし、就寝前は避けましょう。栄養ドリンクにもカフェインが入っているので要注意です。
さあ、食習慣を少しだけ見直して、日ごろ何気なく飲んでいる飲み物にも意識を向けて、内側からメンテナンスしてみませんか。若々しくダンディな男をめざしましょう。
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