わきの下や足の裏、手のひらなど、多汗やにおいが気になることはありませんか?
ボトックス注射とは
表情ジワの改善策として知られるボツリヌストキシン注射ですが、わきがや多汗症の治療にも効果的です。ボトックスは多汗の根本原因であるアセチルコリンの分泌を抑えて交感神経がブロックされるため、発汗を抑制することができます。
ボトックス注射
ボトックスはその根本原因でアセチルコリンの分泌を阻害するので、交換神経もブロックされて、発汗の抑制につながります。ワキだけでなく、手のひらや足の裏、額などさまざまな部位の大量発汗をコントロールできます。
詳しくはこちらパースピレックスとは
主要成分は塩化アルミニウム。これが汗腺内の水と反応し、水酸化塩化アルミニウムを産生し、皮膚細胞のケラチンと結合し、汗腺内に角栓を形成するのです。
汗腺の深部にフタをするため、汗を長時間抑制できます。1回で3~5日効果が続くので、持ち歩いて塗り直す必要もありません。脇や足裏、手のひらなど、気になる部位に使用できます。
こんな方におすすめ
アレルギーの心配なく制汗
主成分のアルミニウムが水と反応して栓を形成するとき、微量の塩酸が生成され、これが炎症を引き起こすことも。でも乳酸アルミニウムを配合することで塩酸を抑え、皮膚への刺激を和らげます。
衣類への色移りもなし
一般的な制汗剤が濃い色の衣服に付着すると、白っぽくなってしまうこともあります。でもパースピレックスは色移りもしないため、安心して使用できます。
ボトックスによる多汗症治療ができない場合
妊娠中でボトックス注射が打てない場合も、長時間にわたって効果が持続するパースピレックスなら安心です。
パースピレックスの使用方法
- 汗腺の活動が低下する夜間に使用します。就寝前などに、パースピレックスを汗が気になる部位に塗ってください。
- パースピレックスが完全に乾いてから、衣服を着ます。
- 塗布したパースピレックスは、濡れたタオルなどで翌朝ふき取ってください。
- 約1週間は毎晩塗布します。効果が出るまで約1週間ほどですが、その後は週に2~3回塗布するだけで大丈夫です。