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美容コラム

医療脱毛
2022.9.1

男性でも医療脱毛する人が増えている|メリットや医療脱毛の種類・クリニック選びのポイントも紹介します

男性でも医療脱毛する人が増えている|メリットや医療脱毛の種類・クリニック選びのポイントも紹介します

男性の第一印象として清潔感はとても大事です。そんな中でメンズ医療脱毛という選択肢も増えました。

今やヒゲやムダ毛の医療脱毛は男性にも人気です。医療脱毛はもう女性だけのものではありません。

しかしいまだに医療脱毛は「痛い」とか「高い」というイメージがつきがちです。

この記事では、医療脱毛をしたい男性に向けて医療脱毛のメリットや種類・クリニックの選び方を紹介します。ぜひ医療脱毛の参考にしてください。

近年では男性でも医療脱毛する人が増えている

男性美容

医療脱毛が気になる・実際に医療脱毛をする男性は年々増えています。

なぜ医療脱毛する男性が増えてきているのでしょうか?一番の理由は「清潔感が出る」からです。

毎日お手入れするヒゲも、カミソリ負けなどで髭剃り痕が気になることがありませんか?ムダ毛も夏に蒸れて匂いの原因になります。

医療脱毛をすると、日々の手入れの手間が格段に減ります。時間も節約できるうえに気になる部分を気にしなくていい精神的余裕もでき、自信にもつながるかもしれません。

男性が医療脱毛をするメリット

メンズビューティー

医療脱毛をしに行くのは恥ずかしい…という気持ちが残る方も多いです。それは医療脱毛の具体的なメリットを実感できないからかもしれません。

では、男性が医療脱毛をするとどんなメリットがあるのでしょうか?具体的な医療脱毛のメリットを紹介していきます。

仕事前の準備時間を短縮できる

髭剃り

たとえばヒゲの永久脱毛を行うと、朝の髭剃りの時間がなくなります

もちろん剃り残しもないのでチクチクすることがなく、カミソリ痕もなくなるのです。

体質によっては日中を過ごして夜になると、もう髭が濃くなっているという方もいます。それが煩わしいという方にもヒゲの永久脱毛は特におすすめです。

清潔感が増す

ムダ毛やヒゲは男性にとって当たり前の存在です。しかし、目につく場所のムダ毛は放っておくと清潔感を損ないます

実は、清潔感の維持=自己管理能力の有無につながるという評価が企業内でも増えてきています。

今や自己管理能力は見た目の清潔感にもつながるようになりました。実際、就職活動に向けてヒゲ脱毛を行う、いわゆる「就活脱毛」も増えています。

見た目の清潔感のためにも、男性の医療脱毛は非常に役立ちます。

汗などの蒸れが少なくなる

毛の生える箇所は汗腺が集まっていることが多いです。特に腋の下や局部周辺は汗をかきやすく、蒸れの原因になります。

しかし、汗をかきやすくニオイの元になりやすい場所を永久脱毛すると、不快感や体臭の原因がなくなります。

夏場になると特に実感する方が多いです。体臭が気になるという方にも、ニオイが気になる場所の医療脱毛が非常におすすめです。

男性におすすめの医療脱毛の種類

脱毛の施術スタッフと女

医療脱毛にはいくつかの種類があります。その中でもほとんどのクリニックで使われているのが「蓄熱式」「熱破壊式」の二種類です。

これはレーザーの照射方法の違いによるもので、どちらも違った特徴をもっています。

照射場所の肌質や毛質に合わせて使い分けることが多いです。それぞれの特徴を解説します。

蓄熱式

「蓄熱式」は低出力のレーザーを当て、徐々に毛を作り出す細胞に熱を伝える方式です。

このレーザーが照射するのは毛に関する細胞ではなく、それらの細胞に指令を出す「バルジ領域」です。

バルジ領域は皮膚表面のごく浅いところにあるので、低出力のレーザーでも届きます。また、メラニン色素に左右されないため産毛にも効果があります

痛みは熱破壊式よりも少なく、肌への負担が軽いです。

しかし、即効性はありません。施術後にすぐ毛が抜ける熱破壊式とは違い、効果を感じにくいのがデメリットです。

熱破壊式

「熱破壊式」は高出力のレーザーを照射する方式です。この方式ではレーザーが皮膚よりも下の発毛組織まで届いて破壊するので、すぐに毛が抜けます

発毛組織は毛根に位置する細胞組織ですが、これらは皮膚の奥深くにあります。そのため、高出力のレーザーでないと発毛組織まで届きません。

蓄熱式と違い毛根に直接アプローチするため濃い毛に対する効果が大きく、すぐに毛が抜けるので効果も実感しやすいです。

毛根に直接アプローチするため、永久脱毛の効果が実感できます。何度も通院する必要もありません。

ただし、デメリットとして蓄熱式よりも痛みを感じやすいです。ほとんどの方は「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現します。

また、顔・背中など産毛が多い場所には効きにくいとされています。なぜかというと、熱破壊式はメラニン色素に反応して脱毛を行うからです。

産毛はメラニン色素が薄いことが多く、熱破壊式のレーザーが反応しないことが多いです。そのため、熱破壊式であっても産毛は向いていません。

男性の医療脱毛の費用相場は?

スマートフォンを持つ男性

では、医療脱毛の費用相場はどれくらいなのでしょうか?

医療脱毛は、クリニックごとにプランが用意されています。5回の施術がセットになったプランが多く、1回ずつの料金は設定されていないことがほとんどです。

鼻の下・顎・顎下の3部位をセットにしたヒゲ脱毛では、29,800円から73,000円/5回と幅があります。

ヒゲやVIOを除いた全身脱毛では約26万円から約35万円/5回と金額が高くなりました。脱毛部位が多いので施術時間も時間がかかるようです。

いわゆるVIOラインは、それぞれの部位をセットにしています。費用相場は約9万円から約15万円/5回です。

脱毛範囲や機器がクリニックごとに違うので、費用にもバラつきがあります。その分だけ効果の程も変わってしまうようです。

当クリニックでは、セット料金ではなく1回ずつの料金でわかりやすく設定しています。

医療脱毛は、すべての方が5回で終わるわけではありません。患者さんの肌質や毛質、部位によって回数が変わるのです。

当クリニックではより安全に、安心して質の高い治療を受けていただけるようまずはカウンセリングを行います。

肌の状態や抱えている悩みをカウンセリングでチェックしてから治療をスタートします。まずはカウンセリングから予約してみてください。

カウンセリングを予約する

男性の医療脱毛クリニック選びのポイント

カウンセリングする白衣の女性

医療脱毛クリニックは、料金だけで選ぶと効果が出ないなどの後悔がつきまといます。できれば慎重に選びたいところです。

そこで、医療脱毛クリニック選びのポイントを紹介します。ポイントは「脱毛器」「通いやすさ」「プラン料金」の3つです。

使用する脱毛器をチェックする

医療脱毛に使用する脱毛器は、クリニックによって違うことがほとんどです。複数種類の脱毛器を使い分けるクリニックもあれば、1~2種類だけのクリニックもあります。

機種によって痛みの程度やどういった毛質に効くのかが違うので、事前に脱毛機の種類を確認しましょう。

できれば厚生労働省もしくは米国FDAから認可された脱毛器を使用しているクリニックが理想的でしょう。これらの機種は安全性が高く、性能も良い機種です。

通いやすさ

医療脱毛は複数回行うことが多いため、自宅・職場から通いやすいクリニックがおすすめです。営業時間が長いと仕事が遅くなっても診察できるのでスケジュール的にも通いやすくなるでしょう。

また、通いやすい雰囲気も大事です。男性向けの美容クリニックでは、他の患者さんと会わないように動線に気を配っているクリニックが多いです。

こういった気配りがされていると心理的なハードルも下がりますし、通いやすくなるでしょう。

5回以上のプランの料金

医療脱毛は脱毛完了まで5回以上かかる場合が多いです。そのため、クリニックの料金を見る際は5回から先の料金も確認しましょう。

具体的には5回プランの場合ほとんどが「追加照射」についての注意書きがあります。これが1回の料金より高ければ平均金額も高くなります。

クリニックによっては回数制限のない通い放題プランもあるので、事前のカウンセリングで確認するようにしましょう。

医療脱毛をする際の注意点

男性医師

医療脱毛には事前に理解しておく必要のあるリスクも存在します。

すべて皮膚にかかわるリスクですが、これらのリスクがもし施術後に出てしまった場合は施術したクリニックで診察してもらえます。

そういった意味でも、クリニックでの医療脱毛は安心といえるでしょう。

では、医療脱毛の具体的なリスクとはどんなものなのでしょうか?

施術中の痛み

患者さんが懸念されることが多いのが、施術の際に生じる痛みです。実際、痛みのイメージで敬遠する患者さんが男女問わず多くいらっしゃいます。

ただし、これはレーザーの照射方式によって変わります。「蓄熱式」であればほとんど痛みはありません。

一般的に「痛い」というイメージが強いのは「熱破壊式」です。おそらく一般の方が思い浮かべる医療脱毛はこちらの方式でしょう。

患部に麻酔も可能なので、もし熱破壊式を利用する際の痛みが気になるのであればご相談ください。

施術後に肌が炎症を起こすケースがある

メンズ美容

医療脱毛を行うと、肌が赤くなります。アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気をお持ちの方や、敏感肌の方は特に赤みが出ることが多いです。

これはレーザー照射による熱が皮膚にこもるのが原因です。やけどほどではありませんが、皮膚の中で軽い炎症が起こっています。

通常であればすぐに赤みは引き、かゆみや痛みを感じることはありません。ですが、稀に肌が炎症を起こすケースもあります。

この場合はご自身で対処も可能です。患部を冷やしたり保湿をすることで痛みや赤みが引きます。この時、かゆみを感じてもかかないように気をつけてください。

もし数日から1週間ほど赤みや炎症が引かない場合は、施術したクリニックに相談してください。医療脱毛であればすぐに診察を受けられます。

気になる痛みやアフターケアについても、当クリニックはしっかり対応させていただきます。

ただしレーザー脱毛は自由診療です。基本的には保険適用外で、どのような炎症が起きても自己責任となります。

費用はアゴで7,150円、頬で16,500円と部位によって異なります。これらは全額負担となりますので、効果が表れなかったときの費用面のリスクも検討しておきましょう。

まずはカウンセリングで悩みや懸念をお伝え下さい。患者さんの意思に沿った治療をさせていただきます。

カウンセリングを予約する

医療脱毛を検討している男性はクリニックへ相談してみよう

医者と看護師

男性にとって医療脱毛を考えることはごく当たり前のことになりました。気軽に医療脱毛を受けられるクリニックも増えています。

もし医療脱毛をするなら、クリニックに相談してみてください。肌に関する悩みだけでなく、肌質改善にも貢献できます。

また、クリニックで医療脱毛を行うことでアフターケアについても対応できます。もし脱毛を考えているのであれば、医療脱毛をクリニックで行うのがおすすめです。

医療脱毛なら今泉スキンクリニックへ

医師と看護師

今泉スキンクリニックでは、男性の医療脱毛施術も増えてきました。もちろん、男性向けの医療脱毛メニューもご用意しています。

カウンセリングは個室なので人目を気にせず診察を受けられます。痛みに関する不安や、施術後のスキンケアなどもご相談ください。

また、当クリニックのレーザー脱毛機はルミナス社の「スプレンダーX」とライトシェアの「Quattro™」を使用しています。

これらを患者さんの肌質・毛質に合わせて使い分けることにより、安全かつ高い効果を実現します。

医療脱毛でムダ毛処理・ヒゲの処理の時間から開放されましょう!

院長 今泉明子

【記事監修】今泉 明子

今泉スキンクリニック 院長 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、米・ニューヨークの大学で研究に従事。帰国後、都内の皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。

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